松江藩九代藩主
松平斉貴(なりたけ)上洛絵巻
地元の新聞に 掲載されていたので
これは~ぜひ~紹介したいなぁ
ということで (^^♪
茶弁当~とは
へ~という感じでした
やはり~食料が一番
と いうことかな? (^_-)~☆
草履持ち~
これも 驚きまし~た (^^♪
精巧に描かれた全長101メートル66センチ(全五巻)
この絵巻は
一八四七(弘化四)年、孝明天皇の即位の大礼に
斉貴が将軍の名代として江戸から京都に向け、
松江藩の上屋敷
(現在の東京・永田町)を出立する様子を描いた。
描かれている人物は
千七百六十七人と六十一頭の馬
実際の行列の長さは二キロ近くに及ぶといわれる。
将軍の名代で行う上洛は
大名の中でも
特別に選ばれた者だけに許された一世一代
最高の晴れ舞台
参勤交代の大名行列とは、けた違いに格が違う。
かごや荷物を担ぐ者、やりを持つ者、馬を引く者。
同じような人物がこれでもか、
というほど延々と描かれている。
藩主が乗っているかごには、担ぎ手のほか、
手替わりと呼ばれる交代要員、
警護の徒士(かち=騎乗を許されない下級の武士)たちが
表情豊かに描かれる。
茶弁当の後ろには
藩主との取り次ぎや湯茶の接待を行う
茶坊主と水桶(みずおけ)
馬の後ろに描かれているのは馬草(まぐさ)かごと
餌を与えるための馬柄杓(うまびしゃく)。
草履(ぞうり)を手に持つ集団は徒士たちのための草履持ち。
絵巻に登場する人物や荷物など
図柄の種類は六十以上にも及ぶ。
お付き合い~
ありがとうございま~す (^_-)~☆
草履持ちの方は 自分の草履はどうしているの??
行列の長さ2kだと 最後尾の人が何かあっても先頭集団
気付かずおいて行っちゃいそうだよね(⌒-⌒;)