出雲大社の近くです。
第7回 神在月古代文化シンポジウム
「王墓誕生 ~出雲に王が生まれた時~」
行ってまいりました。
弥生後期に~王が出現する
古墳時代 邪馬台国が出現する前の話です
銅剣 銅鐸~の後の時代になります
弥生時代は~
種族間の抗争の時代だったようですが
それがだんだん~収斂されて
ついに王の出現となる
古代のロマンがさらにひろがっておりま~す
あの~有名な金印
『漢委奴国王』 の 話も出ましたよ (^_-)~☆
激動の弥生時代後期、
各地に「王」の出現を意味する王墓が造られました。
出雲で最初の王墓は、
「四隅突出型墳丘墓」で知られた
出雲市
西谷墳墓群に葬られた「王」は、
出雲平野を掌握し、西日本各地だけでなく、
遠く朝鮮半島や中国大陸とも
交渉を持っていたと考えられています。
今回のシンポジウムでは、
古代出雲歴史博物館の企画展示
「弥生王墓誕生」にあわせて、
弥生時代に各地に出現した 「王」の姿を、
西日本各地の王墓から探り、
各地の「王」と比較しながら
出雲の「王」の特徴を明らかにします。
また、九州・吉備・丹後・畿内などの諸勢力との
交流を浮きぼりにし、
出雲地域の先進性と影響力について
議論を深めていきたいと思います。
周りの長州人から
出雲のことを聞かれる事が
良くあるのですが
誇りです。