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ちょっとした、しまね 豆知識で~す!

近代の溶鉄が入るまで

島根の 仁多と横田 などの 中国山地では

たたら という製鉄が おこなわれていた

砂鉄と木炭を大量に使う。

砂鉄を鉄穴(かんな)流しという方法で採取

たたら用の炭を焼く

たたらとよばれる 炉を築く

ふいご(写真参照)で空気を送る

ふいごの発達で飛躍的に生産量と品質が上がった

このたたらでできた玉鋼(たまはがね)は

いまでも、日本刀の材料としてつかわれている。

冬には、数回 たたら が現在でも焚かれている。

その当時、日本の鉄生産の50~70%くらいを占めていたらしい

そこで問題になるのは、自然破壊!

なにしろ、一回のたたらで 

炭を 13トン 

森林面積にして 約 1ヘクタール

の森林を 丸坊主にする。

そこで、あの もののけ姫 の 舞台は

しまねの中国山地 といわれている。

どんどん、森がなくなっていく

その現実を

物語にしたんですね。

現代の 自然破壊の 警鐘として

写真は、島根歴史博物館に展示される

たたらの展示の ふいご

明治時代の調査を基にした

実際の大きさの模型で、

歴博にくれば、ふいご が

体験できますよ(別に体験したくないよねぇ(苦笑))