5月だったと思う。
長い飛行機の窮屈な旅のあと、巴里に降り立った。
白夜 で、夜の11時を回るのに、明るく 子供が遊んでいた。
これが 白夜か?!
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1日間 off ができたので、ホテルで、ガイドを頼んだ。
あいにく 日本語ガイドは空いてない。
しょうがないなあということで、英語のガイドをたのむ。
中南米系のおばさんのガイドと
中国人これもおばはんたちと一緒に回る。
予め、ルートが決めてあったらしく
ただ、ルーブルでおろしてくれ
ということだけは約束できた。
どこをどう案内してもらったか
今覚えていないけど
騎兵隊(馬に乗っていたから)のパレードに立ち会えて
ガイドが、あんたたちは運がいいわ!とのこと。
確かに、格好いい。
姿勢よく、馬にまたがって
房の付いたぼうしをたなびかせパレード
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古い荘厳な教会
パリの街を見渡せる高台にあり、
ゆっくりと、見学というか
お参りということになる。
中は、暗くて
荘厳な雰囲気で
とても観光気分では、いられない雰囲気.
まあ日本で言えば、お寺ですから.....
という感じで、ルーブルで降ろされてしまった。
なにかわざわざルーブルまで運んでやったというような
態度だったので、仕方なくチップをやるか と思い
ポケットにあった 沢山の小銭を
着くまで握り締めていたら
汗で濡れたようになってしまった。
それでも、めげずに
渡したら、意外にも喜んでくれて
拍子抜けというようなこともありました。
次回、巴里 名所を思い出しながら
載せたいと思っています。
十何年前にいったヨーロッパ旅行を思い出しました。