(写真は、線路沿いの道路に延々と続くバラック.....
でもまだバラックのほうがましかもしれません)
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夜、列車で移動し、ムンバイの近くの駅で降りた時の事。
重い荷物をもって、プラットフォームに降りたった。
月明かりも無く、暗闇の中
何か様子が変だ!!!!!
目が慣れてくると、プラットホームの上にどうも人が寝てるようだ!?
それも歩く隙間が無いほどの、ヒト ひと ひと 人 ヒト.....
しかも 裸 同然 の 格好 らしい...!!!!!!!!
おとなも こどもも おんなも.....
やっとの思いで駅の外の広場までたどり着く!
ムム!! まさか! ここもか?
見渡す限り すきまもなく ひとが ね て い る .....?????
いくら夏とはいえ。
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これが 10年前のインドの現実だ!!
10年後の今 どうなっているのだろうか.....。.....。??!
ノイシュヴァンシュタイン城
―― ご存知 ディズニイのシンデレラ城のモデルになった城。
ある日、この城に行くことになった。
そのときは、そんなに有名な城とは知らなかったけど、向かう車窓に見える絶景の連続.....
途中、湖があり 湖面に映る山々...まさに絶景
ドイツ人の車で行ったので、その人にすごいいいところに住んでいますねみたいなことを英語?で言ったら、返事は もう慣れて、格段の感動はないとの返事...(絶句)
しかし、城の下までついたら、興ざめです。
なんと日本人の多いこと.....(じぶんもそのひとりだけど(苦笑))
どこへいっても、日本人はウジャウジャいるは、いるは.....
中国料理店が世界中にあるように
さすがに10年前のインドではあまりいなかったけど...
まあとにかく、城は小高い丘の上にあるので、われわれは、馬車に揺られ揺られて、ゆっくりゆっくりと向かう。
見た目は、そんなに傾斜がないようだけど、お馬さんは苦しそうでした。
そして城の中、まさに中世の城でした。
その中で、どんなドラマが展開されたのか.....
帰りは、ゆっくり 歩いて、ぶらぶらと 城を振り返りながら
ほんとに、ドイツの豊かな自然、風景にマッチングした城
比較できないかもしれませんが、
松江城が松江のシンボルであるように........
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